GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして、今や日本を代表するダンサーのひとりとして注目される中務裕太（なかつか・ゆうた）さん。
テレビやステージ上ではクールな姿が印象的ですが、ファンの間では「素顔はおちゃめ」「笑顔が優しい」とも言われており、そのギャップも人気の理由のひとつです。
今回は、そんな中務裕太さんの「昔」にフォーカス。ダンスを始めたきっかけ、学生時代のエピソード、EXPGやオーディション時代など、彼が現在のポジションにたどり着くまでの道のりをご紹介します。
幼少期〜ダンスとの出会い：地元・大阪で育つ
中務裕太さんは1993年1月7日生まれ、大阪府出身。幼い頃から運動神経が良く、ダンスにも興味を持っていたそうです。
小学生時代にはすでにリズム感や身体能力に優れていたとのエピソードもあり、自然と表現することに魅力を感じていったといいます。
本格的にダンスを始めたのは中学生の頃。EXILEに憧れたことがきっかけで、地元・大阪のダンススクールに通い始めました。
EXPG大阪校へ進学し、本気でダンサーの道へ
高校時代には、LDHが運営するダンススクール「EXPG STUDIO 大阪校」に所属。ここで、ダンススキルを本格的に磨いていきます。
当時の中務さんは、仲間と切磋琢磨しながらストリート系のダンスを猛練習。周囲と比べて「技術面でまだまだだ」と自覚しながらも、人一倍努力する姿勢で徐々に頭角を現していきました。
練習後も残って自主トレを重ねる“努力型”として講師や仲間からも一目置かれていたそうです。
苦しい下積み時代：夢を掴むまで
ダンスの実力は着実に伸びていた中務裕太さんですが、芸能界で成功する道は簡単ではありませんでした。
GENERATIONSの候補メンバーとしての活動が始まった頃も、固定メンバーではなく、パフォーマー候補生のひとりとして日々オーディションや選考に臨む日々。
当時は“誰が選ばれるかわからない”状況の中、精神的にも追い詰められることも多かったといいます。しかし、あきらめずに自分の可能性を信じ続け、努力を積み重ねた末、2012年に正式にGENERATIONSのメンバーに選出されました。
昔の性格は？今とのギャップも魅力
今でこそクールな印象の中務裕太さんですが、昔はかなり“関西のお笑い気質”が前面に出たキャラだったと言われています。
バラエティでは見せない一面として、友人やスタッフには気さくでフレンドリーな一面を持ち、仲間想いの性格で知られています。
また、「昔は不器用で人見知りだった」と本人も語っており、今の落ち着いた佇まいは、地道な努力と経験の積み重ねによる成長の証かもしれません。
まとめ：中務裕太の「昔」は、今の輝きを生んだ原点
中務裕太さんの「昔」を振り返ると、華やかなステージの裏に、地道な努力と情熱があったことがよく分かります。
学生時代からダンス一筋で突き進み、挫折も味わいながら夢を掴んだ彼の姿は、多くのファンや若者にとって励みとなる存在。
GENERATIONSとしての活動に加え、近年では個人でもさまざまなチャレンジを続けている中務さん。今後の活躍にも注目が集まります！
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